DIYで使える工具 その2
2019年03月15日
☆工具ヘルパー・スタッフコラム
第22回 『 DIYで使える工具 その2 』
皆さんこんにちは! 工具ヘルパー・新人スタッフの荒駒です!
今回は前回の続きで『DIYで使える工具』の初心者向け編をお送りします。
ハンド工具などのあまり高価ではなく、とりつきやすいものをご紹介いたしましたが今回は少し本格的な工具もご紹介します。
それではよろしくお願いします!
外で作業をする時に必需品になってくる発電機からご紹介します。
〇発電機
・ヤマハ 防音型インバータ発電機 EF1600iS
重さ20㎏ 発電機はこれぐらいの重さがあるので重すぎることはないです。
また発電機は音も大きいので、この防音型は家で使うの長所となります。
出力1.6kVA
・HONDA インバーター発電機 EU16i
重さ20.7㎏ こちらのHONDAの発電機も同じような重さ、出力です。
値段はこちらの方が高いです。 ただ災害時の発電機として購入している方も多いぐらい安定して電力を供給できます。
出力1.6kVA
あとは空圧工具を使用する時に必ず必要となるエアコンプレッサーを紹介します。
〇エアコンプレッサー
・SK11 オイルレス エアーコンプレッサー SR-102
DIYツールの販売を行っている藤原産業のブランドSK11製のエアコンプレッサーです。
重量26kgと重いですが、タンク容量が30Lあります。 少し音が大きいのでそこがネックです。
値段は比較的に安いと思います。
・Air Family 静音オイルレスコンプレッサー SSL-24
名前についている通り音があまりでないコンプレッサーとなります。
重量が21㎏ DIYには最適なコンプレッサーだと思います。
値段の方も安めです。
前回のコラムでも紹介したシリーズですが、今回は電動工具を中心にご紹介します。
〇丸ノコ
・マキタ 電気マルノコ 125mm 5230
信頼のマキタです。 性能がよく、小さくて軽い。 女性の方でも使いやすいと思います。
どういう加工するのかによりますが、切込み深さも46mmあるのでこの丸ノコでも十分かと思います。
コスパがいいです。
・リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A 610509A
リョービの初心者の方でも始められるお値段の丸ノコです。
付属の刃の評判がよくないようなので、一緒に替え刃を購入しておくといいかもしれません。
ちょっとしたDIYであればこの価格帯で十分かと思います。
・HiKOKI(旧日立工機) 電気丸のこ(アルミベース) FC6MA2
電ノコといえば日立。 これは値段も高すぎないレベルで初心者向きです。
3㎏という重さをどう感じるかですが、コスパがいいのでオススメです。
・ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチエボヘッドアタッチメント 丸ノコ 18V用 ECH183
そこまでの性能を求めていないのであればこれで十分かと思います。
電動工具の老舗「ブラックアンドデッカー」でDIY向けのものです。 重さはたったの699g!
まぁ全体的に小さめの丸ノコなのですが、少し扱いが難しいとの評価が多いです。
コスパとしては十分じゃないでしょうか。
〇電動ドライバー
・マキタ 充電式ペンインパクトドライバ TD022DSHXB
充電式インパクトドライバーといえばマキタですね。 マキタのペンインパクトドライバーは人気で、使い買ってもよく売れています。
とにかく軽くて携帯しやすいです。トルクが少し弱めですが、DIYにはもってこいではないでしょうか。
・リョービ(RYOBI) インパクトドライバ CID-1100 657100A
先ほど丸ノコでご紹介したリョービのインパクトドライバーです。 コード付きですが、軽いですし、性能も悪くありません。
低速で使用し続けるとモーターが熱を持ちやすいので、長時間の低速使用は控えた方がいいかもしれません。
値段も安いのでDIYにはもってこいの商品だと思います。
・日立工機 コードレスインパクトドライバー FWH14DGL(2LEGK)
性能にこだわる日立のインパクトドライバーです。
これはDIY用なので長時間の使用にはむきませんが、ちょっとした物に使う場合最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
重さも1.3㎏ですし、インパクトドライバーであればこれ一台でDIYを楽しめると思います。
続いてご紹介するのは集じん機です。 DIYには必需品になると思います。
〇集じん機
・マキタ 集じん機 乾湿両用 AC100V M442
マキタの乾湿両用集じん機です。 コードレスではありません。
集じん量8L、吸水量6L 十分じゃないでしょうか?
吸引力もあります。
値段は少し高めなのがネックですね。
・リョービ(RYOBI) 集じん機 VC-1100 683400A
これまた乾湿両用集じん機です。
値段も安く、簡素な感じにみえますが、吸引力が強く、集じん量15L、吸水量12L
コスパ的には最高だと思います。
今回は発電機、エアコンプレッサー、電動丸ノコ、電動ドライバー、集じん機とご紹介しました。
ハンマドリルやくぎ打ち機などまだまだ紹介しきれていない工具があります。
また機会がありましたがご紹介させていただきます!
それでは今回はこのあたりで失礼します。
ありがとうございました!