インパクトドライバーを分解してみた
2019年03月11日
☆工具ヘルパー・スタッフコラム
第18回 『 インパクトドライバを分解してみた 』
皆さんこんにちは! 工具ヘルパー・新人スタッフの荒駒です!
花粉が猛威を奮う季節になりましたね。 皆さん花粉症は大丈夫でしょうか? 大変ですが頑張っていきましょう!
それでは今回もどうぞよろしくお願いします!
さて、工具について徐々に知識がついてきた私ですが、まだまだ工具の中身についてはわからないことだらけです。
ということで今回のコラムは、インパクトドライバーを分解して中の簡単な拭き掃除をしていく様子を載せていきたいと思います!(強引)
初心者ですので、ちゃんと組みなおせるのか、組みなおした時に動くのか不安ではあります。
今回、分解される実験台はマキタのTD147Dです。(動作確認済み)
どれぐらいの使用期間であったのかわかりませんが汚れや傷が目立ちますねぇ。
かわいそうではありますが、それではやっていきましょう。
まずはケースを固定しているビスを外していきます。 結構硬いのでねじ山を壊さないように気を付けましょうね。(過去の戒め)
ビスがどこかへ行ってしまっては大変なので、箱や皿に入れておきましょうね。(よくなくすので)
それではビスが外せましたので真っ二つに分けます。(岩〇両斬波すると本体が割れたりかけたりするのでやめましょう)
では!いざ!オープン!
なるほど! こんな感じになっていたんですねぇ。
意外に配線が少なくてびっくりしました。
いやあ、汚れが酷いですねぇ。
本来であればコンプレッサとかクリーナーで汚れをとばすのですが、今回は初めての分解ということでとりあえず汚れを払います。
ではケースから外していきましょう。
初心者あるあるとして組みなおせなくなるので写真をとって記録しておきます。
中身がシンプルとはいえ、初心者ですからね! 戻らなかったら大変ですからね!
ふきふき ふきふき
汚れ、簡単には落ちませんねぇ
この掃除、次回に持ち越しです(おい)
後日クリーナーや洗浄液でメンテナンスしたいと思います。
さて、ケース、モーター、インパクトについている埃を払います。
あっという間に机の上が埃まみれです。
簡単に埃を落としたらもう一度元に戻します。
…意外と元通りになりません(汗)
長年ケースとケースがくっついていたので経年劣化というものなんでしょうか。
今度は逆にくっつかずに中身が軽く見えています。
モーターとインパクトの部分がうまくはまっていない場合もあるみたいです。(今回は違いました)
よし、やっとうまくはまった!…と思ったら今度はモーターが回りません…
一難去ってまた一難 一喜一憂
しかしこれはバッテリーの電池がなくなったようです。 軽く充電してトリガーを押すと
キュイイイイイイイイイイイイイイイイイン
と回ってくれました。
なんとか元に戻りましたね。 よかったです。
今回の目的は『とにかく分解してみて掃除』でしたので成功だと思います。 次回はちゃんと洗浄メンテナンスして、もう一度奇麗にすることを目標にしたいと思います。
反省点はコラム用の画像が後半から途切れたことでしょうか(焦って撮り損ねました)
これからはスタッフとして修理メンテナンスも行っていくこともあると思うのでもう少し勉強していきたいと思います。
ということで今回はこんな感じでインパクトドライバーを分解して掃除してみました。 画像が少なくて申し訳ないのですがご勘弁ください(笑)
できればいろんな工具のメンテナンスを皆さんにお見せできればとは思っていますが、何分見習いド新人ですので現状はこういうインパクトドライバーになります。
今回もご覧いただきありがとうございました!
ではまた次回の更新も宜しくお願いします<(_ _)>