そんな事に使うの?電動工具のバッテリー…
2019年03月19日
☆工具ヘルパー・スタッフコラム
第24回『そんな事に使うの?電動工具のバッテリー…』
皆様、こんにちは!工具ヘルパー・スタッフの南です。
真面目な記事を書くのにちょっとだけネタが無くなってきたので、遊び感覚で電動工具のバッテリーでできる事をまとめていきたいと思います!
あ、ちなみにこの辺のお話は、以前和歌山、阪南を襲ったあの台風による停電で少し話題になっていましたね。
なんかそういうまとめ記事を読んだ気がします。
それじゃぁ、そんな事に使うの?電動工具のバッテリー…始まります!
Makita製品は色々突っ込みがあったり便利な所も多いので、まずはこちらから。
Makitaの充電式スピーカーMR202!
なんとこちらUSBメモリからの音楽再生やBluetoothでの音楽再生に対応しています!
愛すべきMakitaのポイント。
最近は電動工具にも静穏性が求められていますよね。
当然です、最近は特に苦情が多い世の中ですから。
謳い文句は、「現場に響くサウンド」
響かせやがりましたよ?!
スペックとしては低音用にウーハーまで積んでやがるスペックです…。
静穏性どころか現場に低音まで響かせるMakitaの充電式スピーカー!
そしてもちろん、駆動させる為のバッテリーはMakitaの電動工具用バッテリー!
現場や、停電などの災害時にもウーハーを響かせてノリノリになれる逸品ですね!
さて、次に行きましょう。
現場仕事といえば、そう、コーヒーです。
仕事先で差し出される事もあれば、自分たちで買うのも、人に買ってきてと頼むのも。
8割9分「コーヒー」が鉄板ラインナップですね。
頼む側としても選択肢が少なくて良いし、頼まれる側も選択肢が少なくて良いラインナップです。
たぶん好きだから飲んでる人というより、コーヒーが気軽だから飲んでる人が多いと思います。
ですが、そんなコーヒーが現場で、ドリップしたものが飲めたとしたら…?
そんなわけで出てます、Makitaの充電コーヒーメーカー!
コーヒー楽しんじゃってます!!
挙句の果てにレギュラーコーヒーとかカフェパックとか売り出しちゃってたよMakitaさん!
ちなみにやっぱりお湯を沸かすって相当な電力が必要なので…。
14.4V~18Vでも4~5杯しか沸かせないそうです。
つまり2回休憩、昼に一度飲んだとしてそのたびにコーヒーを飲むとバッテリーを70~80%ぐらい使います…。
粉で入れるならともかく、カフェパックは1個90円ぐらい…。
そしてもちろん、駆動させる為のバッテリーはMakitaの電動工具用バッテリー!
うん、素直に買いにいきましょう?缶コーヒーをね!
あ、ちなみに缶コーヒー1本130円として300杯カフェポッドで飲んだら機械の元が取れるのですが、それはあくまでもコーヒー代単体のお話。
300杯入れる分に使うバッテリーが、大体満充電で4杯入れれると計算して75回充電します。
バッテリーの寿命は満充電350回前後で最大容量が半分になってしまうので、そこが寿命だといわれているのですが、そこにたどり着くまでの25%を消費しています。
つまり、Makitaの純正バッテリーが14000円ほどなのでバッテリーの3500円分ほどの価値を元を取るまでに使用してしまいます。
ではその分の元を取ろうと85杯分を加えないといけないわけですから、その分の充電分も含めて、合計で約29%もバッテリーの寿命を消費します。
缶コーヒーを1日3回、385杯飲む方で、このコーヒーメーカーを持ち運ぶのが億劫な方でなければ、4ヶ月ほどで元が取れるので導入を考えてみてはいかがでしょうか?
さて、これで最後です。
っていうかこれが本命です。ド直球です。
MakitaのUSBアダプタです!
こちらの製品、バッテリーにUSBアダプタを取り付けて電力を使うだけの器具なのですが、その性能が段違いと言って差し支えがないでしょう。
電圧18V 6.0AhのUSBバッテリーと言い換えてもいいのですから。
ちなみにお値段 充電器(8000)、バッテリー(14000)、当品(3000)込み25000円ほどです。
なによりその利点はMakitaの18Vによる急速充電。
なんと40分もあれば満充電になるというのですから、もうこれはどんな災害の時にでも備えておけます。
それこそ海岸沿いでもなければ、台風の影響が酷いというニュースを見てからでも充電しきれちゃうMakitaのバッテリー。
これがもし通常のモバイルバッテリーであれば、充電に5時間6時間…、当然、間に合いませんね。
それにいざというときにはコーヒーも沸かせるしウーハーを聞かせた音楽だって楽しめる。
そんなマキタのバッテリーの電動工具以外での使い方。
どうです?少しだけ欲しくなってきませんか?
工具ヘルパーではこれらの製品のご査定、買取も行っていますので、万一これらの製品をお持ちの方で不要だ、というのであれば、ぜひぜひお持ち込みくださいね。
それでは、今日はこの辺で失礼します!またの記事でお会いしましょう!